※2018年4月23日オープン
ベトナム北部のハノイで人気の『エッグコーヒー』を生んだカフェが、横浜にオープン。『エッグコーヒー』とは、ベトナムコーヒーに卵黄を混ぜたコーヒーのこと。1946年の牛乳が手に入りにくかった時代に、当時ハノイの5つ星ホテル、ソフィテル レジェント メトロポールでバーテンダーをしていたグエン・ザンが、牛乳の代わりに泡立てた卵の黄身を使うことで作り上げた。同店は、70年以上のれん分けを断り続けたCAFE GIANGが、現時点で唯一、門外不出とされてきた家業の手法を継承したカフェだ。この機会に、本場の『エッグコーヒー』を堪能したい。