※2022年3月22日オープン
武蔵境駅から徒歩14分ほど歩いた玉川上水の住宅街にある、北仏の丸ごとアップルパイ「ブールドロ」が味わえる焼き菓子カフェが話題を集めている。
白を基調にしたナチュラルな店内には、キッチンの様子が見渡せる小さなイートインスペースがあり、バターのいい香りがふんわりと漂う。全商品を手作りにこだわり、少量生産のため13時ごろには完売してしまうことも多いという。
同店の目玉は、北フランスの伝統菓子『ブールドロ』（1,100円、季節により価格変動）。リンゴを丸ごと折り込みパイ生地で包み、オーブンで焼いたアップルパイのような焼き菓子を熱々で提供する。長野県にある善積農園のリンゴにこだわり、9月下旬～5月中旬の紅玉が旬のシーズンの毎週日曜日に12個限定で販売している。
サクサクのパイ生地やフォークを入れた瞬間にあふれ出すジューシーなりんごの果肉とシャリシャリとした食感は、一度食べたらやみつきになること間違いなしだ。イートインでは、あっさりとしたホイップクリームを添えてくれるのもうれしい。
このほか、スコーンや『ホワイトチョコレートとマカデミアナッツのスクエア』（350円）などの商品も提供している。