青梅赤塚不二夫会館

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タイムアウトレビュー

漫画家、赤塚不二夫の世界を楽しめる記念館。外科医院として使われていたという瓦屋根のレトロな建物を利用し、2003年にオープンした。館内には、赤塚ら同世代の漫画家が暮らしたことで知られるトキワ荘をイメージしたスペースや、青年時代から最近に至るまでの赤塚を紹介する写真パネル、漫画の直筆原稿などが展示。「天才バカボン」「ひみつのアッコちゃん」など、アニメとしても親しまれた作品やキャラクターの貴重な資料を見ることができる。赤塚の愛猫、菊千代のコーナー『バカ田神社』、「おそ松くん」の人気キャラクター、イヤミの黄金の像など、赤塚ワールド全開なユーモアあふれる展示も多い。売店コーナーは誰でも入ることができ、赤塚作品のグッズはもちろん、青梅土産も販売されている。なお、青梅市は「昭和の街」をテーマに街づくりを進めており、同館の隣には昭和レトロ商品博物館、向かいには昭和幻燈館が立ち並んでいる。3館共通のチケット『昭和を巡る3館めぐり券』(800円、中学生・小学生450円)と使えば、青梅市のノスタルジックな昭和の雰囲気を存分に楽しむことができそうだ。

詳細

住所
東京都青梅市住江町66番地
Tokyo
アクセス
JR青梅線『青梅』駅徒歩5分
価格
450円、中学生・小学生250円
営業時間
10時00分〜17時00分/休館は月曜日
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