半蔵門ミュージアム

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タイムアウトレビュー

真如苑が所蔵する仏教美術品を一般に公開するために設立した文化施設。落ち着きのある空間で静かに仏像や仏画と向き合い、仏教の歴史や多様性のある文化に触れることができる。

詳細

住所
東京都千代田区一番町25
Tokyo
アクセス
東京メトロ半蔵門線『半蔵門』駅(出口4)徒歩1分/東京メトロ有楽町線『麹町』駅(出口3)徒歩5分/JR『四ツ谷』駅 徒歩15分
価格
入場無料
営業時間
10~17時30分(入館は閉館の30分前まで)/定休日は月・火曜

開催中

平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち

「半蔵門ミュージアム」で、「平山郁夫《想一想》と昭和期の日本画家たち」展を開催。平山郁夫の名作『想一想』などを展示するほか、明治以降に生まれ、主に昭和の時代に活躍した日本画家たちを取り上げる。 平山の《想一想》は仏伝シリーズの一つで、釈尊がブッダガヤの菩提樹(ぼだいじゅ)の下で悟りを開いた瞑想(めいそう)場面を幻想的に表現している。今回は、同じくブッダガヤで悟りを開いた場面を表した、ガンダーラ仏伝浮彫『降魔成道』とともに鑑賞できる。 さらに、太陽を描いた横山大観と児玉希望、動植物を丁寧に表現した川合玉堂や堂本印象、人物を描写した鏑木清方と伊東深水の作品と、さらに小倉遊亀による静物画や、加藤東一の風景画も展示。近代日本画のみずみずしさや画家それぞれの個性を堪能してほしい。 ※10時〜17時30分(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月・火曜/入場は無料
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