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三井記念美術館

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タイムアウトレビュー

国の重要文化財に指定されている三井本館の7階にある美術館。江戸時代以来300年に渡り三井家が収集してきた日本および東洋の貴重な美術品を、歴史ある建築と日本橋という恵まれた都市環境で紹介する、これまでにない新しいスタイルで展開をしている。

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詳細

住所
東京都中央区日本橋室町二2-1-1 三井本館 7階
Tokyo
アクセス
東京メトロ銀座線・半蔵門線 『三越前』駅(A7出口) 徒歩1分/東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線『日本橋』駅 (B9出口)徒歩4分/『東京』駅(日本橋口) 徒歩7分/JR『神田』駅 徒歩6分/JR総武快速線『新日本橋』駅 徒歩4分
営業時間
10時00分〜17時00分(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜

開催中

バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰―ガンダーラから日本へ―

文明の十字路とも呼ばれるアフガニスタン・ヒンドゥークシュ山脈に位置する「バーミヤン遺跡」は、ユーラシア各地の文化が行き交った地域にあったが、2001年3月、イスラム原理主義組織・タリバンによって爆破されてしまった。 渓谷の崖面には、岩石を切り開いた石窟や2体の大仏が彫られ、その周囲には太陽神や弥勒の姿が壁画で表現されていた。今回、かつて日本の調査隊が撮影した写真や調査資料から、壁面の新たな描き起こし図が完成した。 本展ではその原図を展示し、壁画に表された太陽神と弥勒の世界に迫る。また、中央アジアで発展した弥勒信仰が東アジアへと伝わって多様な展開を遂げる様子や、インド・ガンダーラの彫刻と法隆寺をはじめとした奈良の古寺などに伝わる仏像や仏画の名品も多数展示する。 ※10~17時(入館は16時30分まで)/休館日は月曜/料金は1,500円、大学生・高校生1,000円、中学生以下無料

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