Wandering Wonder

学びや育ちの場として計画された建築作品を、建築模型と関連資料で展示する企画展が開催。戦後大きく発展してきた建設空間の変化を知ることができる。
学校、図書館など学びの場としての建築は数多く存在するが、社会変化に伴ってそれらの建築空間は多様化してきた。本展では、教育施設、生涯学習施設の枠にとどまらず、福祉施設、体験型学習施設、オルタナティブアートスペースなども含めた建築作品を、14組の建築家による18作品21点の建築模型と、写真などの関連資料によって紹介する。ブルースタジオによる『まちのこども園代々木公園』など初公開作品も。全作品に付いている音声ガイドとともに、独創的な建築物の数々をじっくりと楽しもう。