三鷹市美術ギャラリー
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三鷹市美術ギャラリー

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タイムアウトレビュー

三鷹駅に隣接された商業施設、三鷹コラル(MITAKA CORAL)の5階にあるギャラリー。絵画を中心に、写真、服飾、漫画といったさまざまなジャンルの展示が行われている。

三鷹市とゆかりの深い作家である太宰治の自宅を再現した常設展では、直筆の原稿や家族との写真など貴重な資料が並ぶ。太宰に関する企画展もよく開催されているので、文芸ファンなら必ず足を運びたい場所だ。

駅からのアクセスが良く、遅くまで開館しているのもうれしいところ。仕事帰りに立ち寄って、美しい芸術を堪能してみては。展示内容については、事前に公式ウェブサイトで確認してほしい。

詳細

住所
東京都三鷹市下連雀3-35-1 CORAL 5階
Tokyo
アクセス
JR中央線・中央・総武線『三鷹』駅(南口)徒歩1分
価格
入場無料
営業時間
10時00分〜20時00分(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌・翌々日)

開催中

三鷹天命反転中!!──荒川修作+マドリン・ギンズの死なないためのエクササイズ

 「三鷹市美術ギャラリー」で、「三鷹天命反転中!!──荒川修作+マドリン・ギンズの死なないためのエクササイズ」が開かれる。 三鷹市にある、ひときわ目を引くカラフルな建物『三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller』。鮮やかな14色の円柱形や立方体で構成されたこの建築物は、ニューヨークを拠点に活動した荒川修作+マドリン・ギンズが企画、デザインした。 今年で20年目を迎えるこの集合住宅は、現在では三鷹のランドマークの一つとして定着し、住居やオフィスとして利用されている。 本展では、本作に至るまでの、荒川+ギンズの活動の軌跡を振り返るとともに、いかにしてこの住宅が誕生したのかをひも解く。2人が挑んだ数々のプロジェクトは、彼らが没した後も新たな世界への視点を示してくれるだろう。 ※10~20時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は月曜(5月5日は開館)、4月10日、5月7日/料金は1,000円、65歳以上・学生500円、中学生以下無料
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