1915年に開業し、2012年に東京駅丸の内駅舎とともにリニューアルを果たした「東京ステーションホテル」。同ホテルは、国の重要文化財である赤レンガの東京駅丸の内駅舎の中に位置し、大正時代から人や街の歴史を見守り続けてきた歴史のある宿泊施設だ。
丸の内の南北のドームを望める客室もあり、ドーム内壁のレリーフや絶え間なく行き来する人々の眺めを堪能することができる。
客室のほか、フランス料理、日本料理、中国料理、バー、喫茶などの飲食施設、フィットネス&スパも併設し、現代のホテルに求められる機能性も備えたヨーロピアンクラシックスタイルの内装デザインの施設として展開している。