1971年に建てられたこの大きな建物には素敵な庭園があり、東京のホテルには失われがちな広々とした感じが味わえる。外観は古ぼけているようで、装飾は味気ないものとゴテゴテしたものが混じり合っているように思えるかもしれないが、設備はちゃんとしている。部屋はいい広さで、定期的に改装を行っているお陰で古めかしくなっていない。品川周辺にはあまり目ぼしい見ものは無いが、山手線に乗れば中心部まではすぐだし、新幹線が止まるので出張客にも人気。団体旅行やストップオーバーの客用に旅行会社が良く使うホテルの1つ。
※2010年9月に営業終了、複合商業施設『SHINAGAWA GOOS(シナガワグース)』として再オープンした