南天満の大川沿いにあるブティックホテル。「ノウム(Noum)」という名称は、ホテルのテーマである「都市に野を生む」に由来する。
客室数は50室。シングルからキングのほか、バンクベッドの部屋もラインアップしているので、さまざまなスタイルの旅で活用できるだろう。おすすめは、川を船などの水辺の風景が一望でき、差し込む光で朝を迎えられる「リバービュー」タイプの部屋だ。
1階ロビーに併設されたカフェラウンジは、宿泊者以外も利用できる。7時から営業しており、東京・東日本橋にある「バースコーヒー(BERTH COFFEE)」が監修したコーヒーのほか、朝⾷やランチ、ワイン、軽⾷など、時間帯に合わせたメニューが楽しめる。
中でも、見逃せないのは朝食。メルボルンのカフェやレストランからインスピレーションを受けた「フルブレックファースト」をはじめとする7種類の朝食メニューが、旅気分を盛り上げるだろう。
ルーフトップサウナやヨガなどのイベントも頻繁に開催しているので、ホテルのInstragmをチェックし、日程を合わせて宿泊してみるのもいいかもしれない。