創業80年を超える都内有数の老舗銭湯で、三助さん(背中を流す職人)がいる銭湯として知られていた。その古き良き面影を残しながら、2015年にリニューアル。レトロな木造建築からモダンな銭湯に生まれ変わった。浴槽は5つ。高濃度人工炭酸泉をはじめ、白濁色のシルキーバス風呂などが楽しめる。
風呂もカランも含め、湯はすべて肌にやさしい軟水を導入しているという。モザイクタイルで描かれた、モダンな富士山を眺めながら湯あみを楽しみたい。ビアマイスターの資格をもつ店主が、生ビールを注いでくれるのもうれしいポイントだ。