萩の湯

  • ヘルス&ビューティー
  • 鴬谷
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タイムアウトレビュー

2017年5月にビルを立て替え、階ごとに男女の浴室を分ける大幅なリニューアルを行った萩の湯。一般的な銭湯の倍はあろうかという広さの浴場では、光マイクロバブル湯や電気風呂、炭酸泉、露天風呂、ジェット風呂、女湯には塩サウナもあり、種類豊富な風呂が楽しめる。設備の豊富はもさることながら、ジェット風呂の水圧やサウナ室の温度、水風呂の広さなど、細かな部分にこだわりが感じられる。手がけたのは、上野の寿湯の再生させた、やり手の銭湯経営者として知られる長沼雄三。「銭湯の範疇(はんちゅう)でやれることはすべてやる」という長沼の気概が満ちている。

2階の食堂は、本格的な味の中華料理やカレーが売りで、入浴をせずに食堂だけを利用する客も多い。ドリンクは下手な居酒屋よりも品ぞろえがいい。ビールは国産のクラフトビールを数種類置いている。鶯谷に降り立つことがあれば、必ず立ち寄りたい場所だ。

詳細

住所
東京都台東区根岸2-13-13
Tokyo
アクセス
JR山手線『鶯谷』駅(北口)徒歩3分
価格
500円、小学生200円、未就学児100円
営業時間
6時00分〜9時00分、11時00分〜25時00分/最終受け付けは閉店の30分前まで/食事処こもれび 11時30分~(L.O.)22時00分/定休日は第3火曜
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