銀座にあるオーセンティックバー。大阪のサンボア出身のオーナーが開いた店だ。名物は、冷凍庫で冷やしたグラスとウイスキーに、ウィルキンソンの炭酸を注ぎ、レモンピールを搾る、「氷を使わない」ダブルの『角ハイボール』。ここのハイボールを飲んだらほかでは飲めないという人が後を絶たない。
つまみメニューも充実している。中でもこだわりが強いのが缶詰。竹中缶詰の『オイルサーディン』は、中の油を切った後に、酒としょうゆ、コショウを加え、火にかけてさらにサンショウの実のつくだ煮を乗せるという手の掛けよう。スッキリとしたハイボールとも相性抜群だ。
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『東京、国産ウイスキーを嗜むバー10選』