銀座の月光荘画材店近くにあるバー。扉を開けると、麗しきバーテンダー、波夛野悠(はたの ゆう)が迎え入れてくれる。バーと聞くと、どこか緊張感溢れる空間をイメージしがちだが、波夛野は「このバーは、静かに飲みたい人には向いていない」と語る。心を柔らかくする場所、荷物を置ける場所でありたいという理由から、訪れた客に笑って帰ってもらえるような、笑顔の絶えないバーを目指しているのだ。肩肘張らずに落ち着ける空間で、彼女が作り出す凛とした一杯を堪能したい。
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