「渋谷サクラステージ(Shibuya Sakura Stage)」SHIBUYAタワー38階の「マノマ(manoma)カンファレンスホール&レストラン」内にオープンした、上質な音楽と料理が楽しめるグリルダイニング&ミュージックバー。手がけたのは、東京のフードシーンをけん引するイートクリエーターが東急不動産と開設した「日本食品総合研究所」だ。
ミュージックバーエリアでは、音響機材ブランド「Taguchi」のスピーカーを採用し、オリジナルサラウンドシステムを構築。フロントからグリルダイニング、ミュージックバーまでのBGMとレコードの選盤をDJとしても活躍する伍堂英太が手がけ、ドリンクメニューは、バーテンダーの野村空人が監修した。音楽、ドリンク、料理全てにおいて「リミックス」をキーワードに、時代や文化、ジャンルなど、あらゆるカテゴリーにおいてリミックスしたものを提供している。
グリルダイニングエリアで、リミックスをテーマに、フレンチのフィルターをかけながらもジャンルレスな料理を提供。丸ごとオリーブに牛ひき肉やアンチョビを詰めたフライ「アスコナーラ」(990円、以下全て税込み)や、クリームチーズと山椒味噌で楽しむ「ズッキーニのサラダ」(1,980円)は、スターターとして必ず注文したい。