八丁堀で約5年間営業し、2022年2月に道玄坂へ移転したサウンドバー ハウル。オーセンティックでもアンダーグラウンドでもない「ネオクラシック」な雰囲気が、20〜30代を中心に人気を博している。洗練されたデザインの居心地の良い空間で、良質な音と酒をリーズナブルに楽しめる。
バーの魅力は世界的なサウンドクリエーターのYosi Horikawaがハウルのためだけに設計施工した巨大ハンドメイドスピーカーと、それを十分に楽しむ空間設計にある。毎週火〜土曜には約4時間のDJタイムを設け、経験値の高いDJがその場の雰囲気に合わせて選曲する。
店主おすすめのドリンクは、浅草のトーキョーリバーサイド蒸留所のクラフトジンを使用したジントニック。「飲む香水」といわれるほど香りが高く、リピーターの多いメニューだ。