1. ミュージックバー 道
    Photo: Keisuke Tanigawa | 店内
  2. ミュージックバー 道
    Photo: Keisuke Tanigawa
  3. ミュージックバー 道
    Photo: Keisuke Tanigawa
  4. ミュージックバー 道
    Photo: Keisuke Tanigawa
  5. ミュージックバー 道
    Photo: Keisuke Tanigawa | ミュージックバー 道

ミュージックバー 道

  • バー
  • 湯島
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タイムアウトレビュー

湯島駅4番出口のすぐ横にあるビルの3階にある、ミュージックバー。オーナーの大久保裕文が、「アナログレコードとCDのコレクションがたくさんあって、自宅に収まりきらなくて」と2009年にオープンした。

カウンターの後ろには1000枚以上というおびただしい数のレコードが並び、壁にはアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)のシルクスクリーンが飾られている。アーティスティックな雰囲気は、大久保の本職がグラフィックデザイナーであることにも起因しているのだろう。4階にもスペースを持ち、ライブイベントなども開催される。

大久保自身は音楽に耳を傾けながらカウンターで飲んでいることが多く、カウンターに立つのはフリーランスの舞台俳優。2025年1月現在、4人の俳優が交代で担当している。この日の担当は中瀬古健。「サバのリエット」(700円、以下全て税込み、「スパイスキャロットラペ」(600円)といったつまみや、「サングリア」(900円)、「コーヒー焼酎」(800円)などは、彼が主体となって作っている。

ゲストは常連はもちろん「ネットで見た」という外国からの観光客も少なくない。

洋楽がかかっていることが多いが、シティポップも人気で、「先日も『(山下)達郎、ありますか』とリクエストをいただきました」(中瀬古)。「サッポロラガー大瓶」(1,100円)をチビチビやりながら、青春時代の名曲に酔いしれるのも悪くない。居合わせたゲストとのやりとりも楽しい、帰宅途中につい足が向いてしまうそんなバーである。

詳細

住所
東京都文京区湯島3-35-6 3階
Tokyo
アクセス
東京メトロ千代田線『湯島』駅(出口4) 徒歩15秒/東京メトロ銀座線『上野広小路』駅 徒歩3分/JR山手線・京浜東北線『御徒町』駅 徒歩10分/京成電鉄『京成上野』駅 徒歩10分
営業時間
18時~23時30分(L.O.23時)/定休日は日曜
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