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金沢のチャンピオンカレーがロサンゼルスに旗艦店をオープン

リトルトーキョーに新店舗、メニューにはカツサンドのディップも

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Stephanie Breijo
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ロサンゼルスは夏のピークを迎え、すでに何回か熱波にも見舞われている。カレーとはいつ食べてもいいものだが、確かにこう暑いとよりカレーを食べたくなるかもしれない。ラッキーなことに日本のカレーチェーン店の一つであるチャンピオンカレーが2020年8月15日(土)、リトルトーキョーに新店舗をオープンする。

同店は1961年に創業したファストカジュアルチェーン。その店名の通りメニューには、カレーがあるのはもちろん、カツ、たくさんのサイドディッシュ、サンドイッチ、チーズフライなども用意。チャンピオンカレーは、2020年6月後半にロングビーチの屋外フードホール、スィールクラフト(SteelCraft)での営業をスタートした。

新しいリトルトーキョーの店舗は、アメリカにおけるチャンピオンカレーの旗艦店となる。内装は、レトロなイスが並びメニューが豊富にそろう日本のカレー屋をイメージして作られた。

チャンピオンカレーで味わえるのは、1950年代から金沢を中心に定番となっているドロっとしてコクのある濃い茶色のカレー。ルーはライスの上にかけられ、豚や鶏、牛肉、魚のカツや野菜のグリルなど一緒に提供されるのが普通。サイドメニューとしてカレーがかかったポテトもある。

ロサンゼルスにおける食の歴史を思い起こさせるメニューが、金沢カレーのディップ。これはカツサンドを浸すためのもので、フレンチディップサンドの発祥の地であるロサンゼルスにちなんでいる(フィリップかコールのどっちが好きかは別の話だ)。

どんなメニューが楽しめるのかは、以下の写真を参考に。

Champion's Curry restaurant
Photograph: Courtesy Champion's Curry
Champion's Curry
Photograph: Courtesy Champion's Curry
Champion's Curry
Photograph: Courtesy Champion's Curry
Champion's Curry
Photograph: Courtesy Champion's Curry

原文はこちら

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