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選択肢は3969万通り、カスタムオーダーパフェ専門店がオープン

10月31日〜12月18日の期間限定、ホテル19階からの眺めと味わうワガママパフェ

テキスト:
Shiori Kotaki
エゴイッシュ
Photo: Keisuke Tanigawa
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自分好みのパフェを楽しめるカスタムオーダーパフェ専門店、エゴイッシュ(éGOISH)が2020年10月31日(土)から12月18日(金)までの期間限定で、ロイヤルパインズホテル浦和19階のトップラウンジ内にオープンする。

ここで味わえるのは、まさに自分のためだけの「ワガママパフェ(1台2,750円/サービス料別)」。システムは、グラスの中に入るパフェパーツをゼリー(6種類)、ソース(5種種)、クリーム(5種類)、フルーツ(7種類)、クリスプ (6種類)、アイス(6種類)から、上部にトッピングされるデコレーションパーツをアイス(6種類)、マカロン(5種類)、メレンゲ(5種類)、フルーツ(7種類)からそれぞれ好きなものを一つずつ選ぶことができるというものだ。

「生クリームを少なめにしてほしい」といった要望にも応えてくれるほか、パフェはオーダーを受けてから、パティシエの手によって一つ一つ丁寧に作られる。

エゴイッシュ
パフェを味わえるのは、カウンター5席とラウンジ14席。外の景色が眺められるラウンジもいいが、カウンター席に座れた人は、パティシエの仕事ぶりを間近で見ることができる(Photo: Keisuke Thanisawa)
エゴイッシュ
フルーツとアイス以外の素材は全てホテルメイド。ピスタチオのマカロンは、使用するピスタチオにこだわり味のバランスを追求したという(Photo: Keisuke Tanigawa)

これだけ選択肢があると、どれにしようかと悩んでしまう人も多いかもしれない。しかし、各パーツの素材は、どれを組み合わせてもおいしくなるように甘さなども考えながらセレクトされているので、ここはとにかく「自分の好きなもの」に正直になって選ぶといい。それでも選びきれないという人は『パティシエズチョイス(パティシエおすすめの組み合わせ)』でオーダーしよう。カウンターに立つパティシエが、オーダーした人をイメージしたパフェを作ってくれる。

エゴイッシュ
美しくトッピングされたメレンゲは、最初に手を伸ばしたくなるが、後まで取っておこう。冷たいものを食べ続けるとだんだんと味が分からなくなってくるため、そういったときにメレンゲを食べるといいのだそう。下のグラスにはアイスもあるので、メレンゲを挟みながら食べ進めていこう(Photo: Keisuke Tanigawa)

また、セットドリンクメニューにもワインが用意されているように、アルコールと楽しめる「大人のパフェ」であるところも魅力のひとつ。6種類のゼリーの中には、さっぱりとした味わいの赤ワインゼリーや白ワインゼリーもあるので、アルコール好きはこういったゼリーをチョイスして、思いっきり「大人のパフェ時間」を楽しんでみるのもいいだろう。周囲に高い建物がないこともあり、17階の大きな窓からは、抜けるような景色が望める。アルコールとともに、ちょっと贅沢なひとときを過ごすにもうってつけだ。

エゴイッシュ
Photo: Keisuke Tanigawa

ちなみに、『パティシエズチョイス』のアイデアは、SNSで届いた「おまかせメニューもほしい」という声から実現したのだそう。まずは期間限定でのオープンになるが、反響によっては、期間の延長や、また違った季節に復活する可能性もあるようなので、パフェが気に入った人は積極的にSNSで発信してみると、またこのパフェに出合えるかもしれない。

エゴイッシュの営業時間は、14時から20時30分(L.O.19時30分/定休日は月曜)。予約受付は電話(048-827-1165)で、10月29日(木)の15時からスタートする。

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