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2020年6月11日、36階建ての約9万6000平方メートルのグローバル規模オフィスと、東京の名店が入った虎ノ門横丁など59店舗の商業施設が中心となった虎ノ門ヒルズビジネスタワーがオープンする。同日開業の地下1階店舗フロアでは、ベイクルーズグループのブーランジェリー『ブール アンジュ(BOUL’ANGE)』の11号目となる新店舗が開店を迎え、初日にはレジ袋有料化に向けたエコバッグのプレゼントなどを行う予定だ。
ファッションから始まり新しいライフスタイルを届けるベイクルーズのベーカリー
ブール アンジュは本場フランスのパン作りをベースに、2017年に誕生したベイクルーズ初のオリジナルブーランジェリー。トースト専門と生食専門にそれぞれ作られた2種類の食パンや、一日に1000個を売り上げるフランスパン『ヴィエノワズリー』などが人気商品がそろっている。
ブランド11店舗目となる『ブール アンジュ 虎ノ門ヒルズ店』では、名物の食パンやフランスパンをはじめとする60種類のパン、虎ノ門の象徴「白虎」をイメージした『白虎クイニーアマン』や、『マーブルクロワッサン(ローズ)』など、虎ノ門ヒルズ店限定の商品を展開する。
オープン初日の6月11日(木)には、先着100人限定で1,000円以上購入した客にオリジナルデザインのエコバッグプレゼントを予定している。手持ちでも肩掛けでも利用可能な2wayバッグは、来るレジ袋有料化に備えて手に入れておきたい。
グローバルプレイヤーの集う新エリア、虎ノ門ヒルズ
2020年6月6日には、地下2階で直結する日比谷線新駅『虎ノ門ヒルズ駅』が開業し、日比谷線全線開通後約56年ぶりの新駅開業となった。今回開業した虎の門ヒルズビジネスタワーは、「国際新都心・グローバルビジネスセンター」を目指して進行中の都市づくりの一貫で開業する、新しい施設となっている。今後2023年には、同じく森ビルが手がける虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの建設も予定しており、開発の進む虎ノ門ヒルズエリアでは、国際都市として、また東京の新しい商業施設が集まるスポットとしての今後の展開にも注目が集まっている。
テキスト:西山綾加
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