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渋谷パルコのポップアップギャラリースペース、カミングスーン(COMINGSOON)にて、クラブサケノミタイ(CLUB SAKENOMITAI)と、山形県鶴岡市に蔵を構える日本酒『吾有事(わがうじ)』がタッグを組んだ限定コラボレーション企画が実現。ポップアップとして日本酒とともに家での時間を楽しむためのグッズ販売や、コンテンツ配信を実施している。
クラブサケノミタイは、酒好きによる、酒好きのためのアパレルブランドだ。インディーズバンドの打ち上げで、車の運転があるために「酒が飲めない」というフラストレーションをコンセプトとし、2017年4月にスタート。活動を通して仲間や大切な人、初めて会う人と、酒を酌み交わす時に着たくなるようなアイテムを販売している。
クラブサケノミタイがコラボレーションする日本酒『吾有事』は、1724(享保9)年創業の山形県鶴岡市の老舗酒蔵、奥羽自慢が、これまでの奥羽自慢に代わる新銘柄として2017年に立ち上げた日本酒ブランド。現在、28歳の醸造責任者と営業責任者による若手のセンスが発揮された『吾有事』は、甘味と酸味のバランスが良く、白ワインにも似た味わいが特徴。日本酒好きの間だけでなく、普段日本酒を飲まない層からも評価が高い。
今回は、その『吾有事』をテーマにクラブサケノミタイが限定グッズを制作。オリジナルの猪口セットやTシャツ、エプロンなど、日本酒を飲む時に着たくなったり、使いたいアイテムがパルコのオンラインストア限定で登場。酒好きの心をくすぐるインパクトのあるアイテムは、きっとオンライン飲みで話題を独占するはずだろう。なお、パルコのオンラインストアでは5月31日(日)まで、条件付きの送料無料のキャンペーンも行われているのでこの機会に手に入れたい。
また、特設サイトでは、このコラボの裏話が聞けるポッドキャストや、クラブサケノミタイのデザイナーによる日本酒の楽しみ方解説、『吾有事』にゆかりのあるMCリベラルa.k.a.岩間俊樹(from SANABAGUN.)などによる、日本酒を飲みながら聞きたいプレイリストなど、さまざまなコンテンツも公開されている。
テキスト:長谷川あや
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