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横浜の街は海から眺める、billsの朝食と横浜港クルーズで心と体をリリース

『赤レンガCaféクルーズ』でかなう、今年ならではの休日の過ごし方

テキスト:
Time Out Tokyo Editors
赤レンガCaféクルーズ
Photo: Keisuke Tanigawa
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潮風を感じながら横浜港を周遊する『赤レンガCaféクルーズ』。この時期、密を避けたアクティビティとしてもおすすめだ。

横浜の眺めを海から満喫する『赤レンガCaféクルーズ』は、約45分間の船旅で、本牧ふ頭のガントリークレーンに迫るAコースと、みなとみらいの近くまでいくBコースの二つの航路がある。コースは時間ごとに変わるので、あらかじめチェックしておこう。

赤レンガCaféクルーズ
Photo: Keisuke Tanigawa

実はこのクルーズには、オーストラリア シドニー発のオールデイダイニング、ビルズ(bills)の食事がセットになったプランもある。ビルズの朝食を味わってからクルーズに出るという内容(朝食+乗船料)で、料金は3,400円(土・日曜・祝日は3,600円)だ。

朝食のメニューは、シグネチャーである『リコッタパンケーキ フレッシュバナナ&ハニーコムバター』と、自家製クラブラックスサーモンが付いた『スクランブルエッグ&トースト』の2種を一度に味わえるスペシャルな内容で、スムージーなどのドリンクも付く。ビルズの人気メニューを少しずつ味わえるのがうれしい。

赤レンガCaféクルーズ
ビルズのスペシャルな朝食メニュー(Photo: Keisuke Tanigawa)

ビルズ 横浜赤レンガ倉庫の店舗は、クルーズ船が発着するピア赤レンガ桟橋の目の前。着桟するクルーザーを待ちながら、サンルームのように温かいテラスの中でのんびり過ごせるのも魅力だ。

赤レンガCaféクルーズ
テラスの様子(Photo: Keisuke Tanigawa)

そのほか、クルーズ後に中華街にある人気店、招福門で飲茶の食べ放題を楽しむものや、船上で夜景とともに『モエ・エ・シャンドン』のシャンパンを味わうものなど、さまざまなプランを展開。詳細は、『赤レンガCaféクルーズ』の公式ウェブサイトをチェックしてほしい。

赤レンガCaféクルーズ
Photo: Keisuke Tanigawa

横浜ベイブリッジの真下という大迫力のスポットで撮影ができれば、お茶を飲みながらガイドによる横浜の歴史に耳を傾けることもできる『赤レンガCaféクルーズ』。街の中ではなく「街を海から眺める」という発想で絶景スポットを巡るのは、今年ならではの休日の過ごし方だ。船上で心と体を開放しよう。

『赤レンガCaféクルーズ』の詳しい情報はこちら

テキスト:間庭典子

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