ニュース

東京でGo To Eat 食事券が発売へ、申請方法などを紹介

11月19日から受付開始、デジタルは抽選制に

Emma Steen
テキスト:
Emma Steen
Former writer, Time Out Tokyo
Go to Eat
Photo: Mapo (S-cait)/Photo-AC
広告

各地で順次スタートした「Go To Eat キャンペーン」だが、東京でも2020年11月19日から、プレミアム付き食事券の予約販売が決定した。食事券は地域限定のもので、食事をする際に割引が適用されると同時に、新型コロナウイルスで打撃を受けている飲食店を支援することを目的としている。

対象となるのは、「新型コロナの対策が行われている」「申請が完了している」飲食店だ。配布されるクーポンはアナログとデジタルの2種類があり、25%引きに。それぞれ申請方法が異なり、割引額も異なるので注意したい。

アナログ版は事前申請が必要

アナログの商品券は1セット1万円で購入でき、1セットに1,000円券が10枚、500円券が5枚の合計1万2,500円分に。手に入れるには、まずインターネットで申し込みを行い、引換券を発行する必要があるので少々手間だ。引換場所は、都内の400〜500カ所を予定しており、JR東日本旅行センターやビックカメラ、カクヤス、指定のホテル、観光案内所などで受け取れる。

デジタル版は抽選?

一方、デジタルは、Yahoo! JAPANのデジタルチケット販売サービス「PassMarket」から抽選申し込みを行う必要がある。デジタル食事券は1セット8,000円で、1,000円分の引換券が10枚、合計1万円分だ。

応募は、2020年11月20日(金)から2021年1月31日(日)までの販売期間中のみとなる。抽選は段階的に行われ、最初のエントリー期間は11月20日(金)〜24日(火)。

なお、デジタル、アナログともに有効期限は2021年3月31日(水)まで。食事券が使用できるレストランの詳細は後日発表される。

関連記事

Go To Eat対象のベストレストラン23選

Go To Eatキャンペーンについて知っておくべき6のこと

2021年1月以降もGo To トラベルキャンペーン延長を検討

予算が上限に到達、Go To EAT キャンペーンが終了

Go Toでフェリーも半額に? 新日本海フェリーに乗ってみた

最新ニュース

    広告