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働き方改革と新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環として、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた働き方、「ワーケーション」が注目を浴びている。ホテルニューオータニは、都民還元キャンペーン『STAY TOKYO+EAT TOKYO~食べて泊まって、 東京で過ごす夏~』の第2弾として、ホテルをオフィスのように使って泊まる、 テレワークにもぴったりの30連泊プラン 『スーパーワーケーション』を2020年8月6日(木)~9月30日(水)に実施する。
日本政府は、今年7月に「テレワーク7割」を企業に要請した。しかし、テレワーク環境が整備されていなかったり、そもそもテレワークを行う場所がなかったりと、7割削減を実現するには障壁があるのが現状だ。そんななか、ホテルニューオータニが、作業効率を上げる快適な客室と室内で楽しめる美食体験をセットにした日帰りプラン『デイユーステレワークプラン』の販売を開始したところ、予約が殺到した。
今回販売される『スーパーワーケーション』は、長期間ホテルに滞在しながらのテレワークを応援するもの。対象は首都圏で働く会社員。最終チェックインが8月31日(月)で、30泊31日のプランが39万円からとなっている。
最大の魅力は、暮らすように泊まることができること。ニューオータニの2万坪の敷地には、37店舗のレストランや100を超える店が並ぶショッピングアーケード、 スポーツジムに郵便局、 医療施設、 美容室、 コンビニエンスストア、 コンシェルジュサービスまでがそろう。
チェックインの手続きを済ませれば、客室を1カ月間自分専用のパーソナルオフィスとして使うことができる。駐車場は無料で、光熱費や通信費の追加支払いを心配する必要もない。利用者は、快適にホテル生活を送りながらも、誰にも邪魔されずに仕事に打ち込むことができる。
仕事の息抜きには、ホテルニューオータニ日本庭園を散歩しよう。加藤清正の時代から400余年受け継がれてきた1万坪の庭園で、大滝や枯山水、コイが泳ぐ池、灯籠など、歴史や自然に触れながら疲れた心と体を癒してほしい。庭園を一周し終わる頃には気持ちもすっきりして、仕事の効率も上がるだろう。
そのほか、滞在中のプール利用券5回分や、館内レストラン最大20%オフ、館内SPAでのエステ10%オフ、東京都民限定で滞在中のランドリーサービス50%オフなど、さまざまな特典が用意されている。予約は8月4日(火)10時から。今年の夏は仕事をしながら休暇も楽しんで、充実した日々を過ごしてみては。
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