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ゴジラ対日本政府の防衛戦に飛び入り参戦するチャンスだ。
東宝と日本マイクロソフトは、日比谷シャンテで今年5月、AI(人工知能)とMR(複合現実)の技術を活用した屋外アトラクションイベント『ゴジラ ナイツ』を開催すると発表した。
参加者は、複合現実を体験できる「Microsoft HoloLens(マイクロソフト ホロレンズ)」を装着して参加。現実とデジタルが入り交じる世界を、様々な角度から見たり操作したりできるデバイスで、『ゴジラ ナイツ』では、日比谷に現れた高さ約118メートルのゴジラと、映画「シン・ゴジラ」に登場する組織「巨大不明生物特設災害対策本部」との戦いを臨場感たっぷりに味わえるという。マイクロソフトのAI技術によって、ミサイル発射を制御する音声認識と、防衛戦確認の際の自然言語処理なども可能にしている。
イベントは5月下旬から1週間開催予定で、各日25人限定。詳しい参加方法は後日発表される。家族やカップルで体験できれば、忘れられない思い出になるに違いない。
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