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日本初となる都心型店舗のイケアがウィズ原宿にオープン

世界初のスウェーデンコンビニを併設、プラントベースのサンデーなどを販売

Emma Steen
テキスト:
Emma Steen
Former writer, Time Out Tokyo
Ikea 原宿
Photo: Time Out Tokyo
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※6月8日更新

2020年6月8日原宿駅前の複合商業施設、ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)にイケア(IKEA)原宿店がオープンした。

スウェーデン製の家具デザインが好きな人にとって、今回東京の中心にストアができたことは、今まで小旅行と同等であったイケアへの買い物がより気楽に楽しめる喜ばしいことだろう。日本初の都心型店舗となるイケア原宿は、多種多様な「かわいい」があふれた原宿の一等地にあり、6月5日に待望のオープンを果たした複合商業施設のウィズ原宿の1〜2階部に入居している。この新たなランドマークの導入は、原宿の変革のためのより大きな構想の一部で、明治時代に開業して以来この地のシンボルであり続けている原宿駅の解体も含まれている(東京2020の終了後を予定)。

Ikea Harajuku
Ikea Harajuku


イケア
原宿は立川や千葉など従来の郊外型店舗とは異なり、『3万円以下でそろうルームセット』といった一人暮らし向けの家具や低価格帯の商品を多くそろえているのが特徴だ。

エコバッグや植物由来の素材でできたフリーザーバッグ、プラントベースのラーメンやサンデーなど、サステナブルなアイテムをサッと購入できる世界初の『スウェーデンコンビニ』も見どころの一つ。

郊外店でなじみのリンゴンベリージャムの付いたスウェーデンミートボールや、原宿店限定の『ツンブロード』を食べることができるカフェも完備している。

同店は、新型コロナウイルス感染拡大のリスクを軽減するため入店する客数を制限している。中に入るにはまず2階で整理券を取得する必要があるので注意しよう。

ウィズ原宿には、ほかにも8年ぶりに原宿に帰ってきたユニクロ原宿店が営業しているほか、スノーピーク、 MACCHA HOUSE、そして資生堂が制作したデジタルビューティーストアである資生堂パーラー ザ・ハラジュクなどの店舗が開店予定となっている。

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