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日本には美しくデザインされたスターバックスが数多くある、よみうりランドに温室を利用した店舗がオープンしたことも記憶に新しい。2020年6月27日(土)には、顧客が手話でスタッフとコミュニケーションを取ることができる、ユニークな店舗がオープンする。商業施設のノノア国立内にあるスターバックスは、手話を導入した日本初の店舗で、世界5店舗目となる。
ジャパンタイムズによると、25人のうち19人が聴覚障害者のスタッフが勤務している。手話が苦手な人でも、壁に貼られた簡単なサインを参考にして、ラテの注文にチャレンジしてみるのもいいだろう。
受け取りカウンターにはデジタル画面があり、レシートに書かれている注文番号と手話の文字が表示される。ドリンクを受け取る準備ができたら、スタッフが手話で教えてくれるので、そのイメージを頭に入れておこう。画面にはあいさつの方法など、簡単な手話も表示される。
なお、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染防止対策のため、当面はテイクアウトのみの提供で、予約が必要。オンライン予約はこちら(リンクは6月27日(土)9時からアクセス可能)、または店舗で直接チケットを購入することができる。
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