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日本がグーグル提供の新型コロナウイルス予測を採用

28日先まで予測、日英両言語に対応

Kaila Imada
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Kaila Imada
Digital Editor, Time Out Tokyo
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コロナ禍の時代に備えるために、新型コロナウイルスの感染の追跡管理はもはや多くの人たちにとって日常の一部となっている。しかしながら、新規感染者数や感染率を毎日記録していても、明日、あるいは来週に事態がどう変わるのかを知ることは難しいだろう。

そうした状況下で、グーグルが新型コロナウイルス感染症予報を提供し始めた。これは、47都道府県の感染の拡大を予測するもので、ジャパンタイムスによれば、日本は8月から利用を開始しているアメリカ合衆国に続き、2番目の国となるという。

日本語と英語に対応しており、28日先までの日本全体および都道府県別の陽性者数、死亡者数、入院者数の予測とその上限と下限を見ることができる。チャートは主に厚生労働省発表の歴史上のデータを採用している。

グーグルは、政府と医療従事者が先々の計画とリソースの配分にこの予測を役立ててほしいと述べている。ダッシュボードとそれが依拠するデータは全て公的にアクセス可能で、より詳細な情報を知りたければ当該データをダウンロードしたり、グーグルがこの予測で用いている方法を確認できるのだ。

原文はこちら

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