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愛知でウィズコロナを意識したホラーフェスが開催

こわがらせ隊による三つのお化け屋敷が期間限定でオープン

Youka Nagase
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Youka Nagase
Former editorial assistant at Time Out Tokyo
Horror Fes with Coronavirus
Photo: Kowagarasetai
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今年のハロウィンイベントやパーティーは、新型コロナウイルスの影響で中止や縮小されそうだ。もし、ハロウイン気分を味わいつつ、心霊体験をしたいならコロナウイルス対策をしたホラーアトラクションに行ってみるというのはどうだろう。

日本初の「ドライブイン お化け屋敷」を作ったこわがらせ隊が、愛知県にあるテーマパークのラグーナテンボスを舞台に、三つの新しいホラーアトラクションを期間限定でオープンさせる。

2020年10月3日(土)〜12月6日(日)ラグーナテンボスで開催する『withコロナ ホラーフェス』では、「棺桶」「トイレの花子さん」「不気味な人形」がテーマの三つのお化け屋敷が登場、各アトラクションでは、人と人が直接接触することを避けるために人数制限や各セッションの後の消毒などの対策をして、リスクを軽減を図る。

Horror Fes with Coronavirus
Photo: Kowagarasetai

ラグーナテンボスで人気の魔法の国をイメージしたシアター型アトラクション、マジカルパウダーがホラーテイストに一変。『憑きぐるみ ミミちゃんの祟り』として、マジカルパウダーに住み着いている不気味な人形「ミミちゃん」が襲いかかってくるというもの。

Horror Fes with Coronavirus
Photo: Kowagarasetai

『戦慄 トイレの花子さん』は、本物のトイレを使ったアトラクション。一人ずつトイレの個室に入り、孤独の中で都市伝説「花子さん」の世界を体感できる。 

Horror Fes with Coronavirus
Photo: Kowagarasetai

この中で最も個性的なアトラクション『絶叫棺桶』は、閉所恐怖症の人には勧められないが、ガラス窓のある棺桶の中に入り、横たわって心霊体験ができるというもの。幽霊役者には物理的に触れることができないので、心配無用だ。

三つのアトラクションを全て体験したい場合は、1日パスポートチケット(1日4,350円、17時以降は2,600円)がお勧め。入園券(全日2,250円、17時以降1,300円)のみの場合は、各アトラクションに600~700円の追加料金が必要となる。

期間中は、幽霊に扮(ふん)した俳優たちが園内をうろついているので、あいさつしてみてはいかがだろう。

withコロナ ホラーフェス』の詳細はこちら

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