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大寒波到来のニューヨークより「暖かい」世界の極寒地7選

テキスト:
Clayton Guse
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タイムアウトニューヨークが、年明け早々から大寒波に見舞われているニューヨークよりも「暖かい」極寒の地を自虐的に紹介している。

1. フォッシル・ブラフ・ステーション(南極大陸)

Photograph: Public Domain

普通は、南極大陸にいたいと望むニューヨーカーを見つけるのは難しいだろう。しかし、ニューヨークの気温がマイナス6.7度を下回った12日は違ったかもしれない。南極のフォッシル・ブラフ・ステーションの気温が、ニューヨークよりも高かったのだ。ここ数週間、氷の世界にいるように寒かったニューヨークと比べると、南極のこの場所の方が過ごしやすいように思えてくる。

2. エドモントン(カナダ) 

Photograph: Courtesy CC/Wikimedia Commons/dconvertini

エドモントンでは、悪天候を理由に大みそかのイベントが中止になった。その時の気温はマイナス20度台だったが、その後に気温が上がり、12日にはマイナス1度台になった。

3. モスクワ(ロシア)

Photograph: Pixabay

12日のロシアでは、小雨が降っていた。雪ばかり見ているニューヨーカーたちが忘れかけているものだ。

4. アンカレッジ(アメリカ)

Photograph: Pixabay

アンカレッジは、アメリカで最も寒い州だが、年始の気温は、410度だった。ニューヨーカーが耐えている気温のなんと2倍もあった。

5. レイキャヴィーク(アイスランド) 

Photograph: Courtesy CC/Flickr/dconvertini

実際は氷ばかりの土地ではないアイスランドは、その不適切な国名で有名だ。年始は、凍りつくほどの天気にはならなかった。ニューヨークは、一時的に、アイスランドと名乗ったほうがいいのではないか。

6. ヘルシンキ(フィンランド)

Photograph: Pixabay

年始のヘルシンキは、4.4度だった。一方でニューヨーカーたちは、涙腺も凍るような寒さなので泣くことすらできない。

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