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スパイスブランド『The_MIX』から、実際に食べられる前代未聞のボードゲーム『ゲーミングスパイス(Gaming Spice)』が発売される。本作はRadiator合同会社が手がけるD2Cスパイスブランド第1弾の商品となる。「食」をテーマにしたゲームは数多くあるが、食べる行為を伴うボードゲームは珍しく、ボードゲームのファンをはじめ話題を集めている。
8種類の厳選スパイスで味覚アセンション
箱の中には、52枚のカードとサイコロのほか、クミンシード、カイエンペッパー、ピンクペッパー、シナモン、カルダモンなど、8種類の厳選されたスパイスが入っている。気になるルールは、全員で食べたスパイスの味をカードで表現し、一人だけ食べていないスパイを突き止める『食べる正体隠匿ゲーム』、言葉をスパイスで表現し、食べたプレイヤーに当ててもらう『食べる伝言ゲーム』の2種類。公式ルールのほかにも、さまざまな遊び方ができそうだ。
アナログゲームの祭典『ゲームマーケット2020秋』で先行販売
『ゲーミングスパイス』は、『この過労死がすごい』『顧客が本当に必要だったものゲーム』などのアナログゲーム制作で知られる、反社会人サークルとのコラボレーションにより開発された商品。2020年11月14日(土)、15日(日)に東京ビッグサイトで開かれる『ゲームマーケット2020秋』のカ01「反社会人サークル」ブースで先行販売を予定している。
『ゲームマーケット2020秋』
2020年11月14日(土)、15日(日)10時00分~17時00分
東京ビッグサイト A、Bホール
※反社会人サークルの出展は14日(土)のみ
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