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シカゴのノース・ミシガン・アベニュー646に、スターバックスの新たな大規模店舗、スターバックス・リザーブ・ロースタリー・シカゴが2019年11月15日(金)にオープン予定だとシカゴ・トリビューン紙が報じた。
建設されるのは、以前インテリアショップ のクレイト&バレルがあった、4万3,000平方フィートの敷地だ。4階建てで、この建物自体が観光名所となるような造りとなる。
店では限定のドリンクや、希少な豆、店舗内での焙煎(ばいせん)、スターバックスと提携するプリンチのピザやサラダ、デザートのフルメニューを提供する。また、地元住民をひきつけるため、シカゴで有名なバーテンダーのジュリア百瀬(オリオール、クミコ)や、アニー・ビービ=トロン(ファットライス)、レイチェル・ミラー(コミュニティ・タバーン)らが開発したカクテルも提供予定だ。
この種の店舗としては最大となるが、リザーブ・ロースタリー自体は新しいアイデアではなく、既にニューヨーク、シアトル、ミラノ、東京、上海でその店舗をオープンしている。私たちに馴染みの「街角のスターバックス」とは違い、ロースタリーは「コーヒーへの情熱に捧げられた劇場的で体感型の殿堂」である。
客はシングルオリジンコーヒーを飲み、バリスタに夢中になり、名物のカクテルやピザを口にしてから店を後にすることとなるのだ。
スターバックス・リザーブ・ロースタリー シカゴは、11月15日に開店。月曜から木曜の7時から23時まで、金曜と土曜は8時から24時まで、日曜は8時から22時まで営業する。
原文はこちら『The world’s largest Starbucks will debut on Michigan Avenue in November』