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世界最大のゲイコンテスト『ミスター・ゲイ・ワールド』の日本大会『ミスター・ゲイ・ジャパン』が、来年も開催される。このほど、選考に向けた出場者の募集が始まった。今年10月の1次審査の後、インタビューなどをへて、11月にファイナリストが発表。そこから2019年春に日本代表が選ばれる。
日本大会は、性的少数者(LGBTQ+)の理解や認知を促そうと、今年初めて開催された。
タレントや女優、LGBTQ+コミュニティ関係者らが審査員になり、リーダーシップやチャレンジ精神、知的さ、異なる考え方に対する寛容性など幅広い観点で、5人のファイナリストから日本代表を選考。初代代表には、学校教師のSHOGOを選出した。
前回の世界大会に出場したSHOGO
『ミスター・ゲイ・ワールド 2019』は2019年4月から5月にかけ、南アフリカのケープタウンで開催される。
応募は、日本在住の18歳以上が可能。日本語と、日常会話レベルの英語のスキルなどが求められる。希望者は、mrgayjapan@gmail.com宛てに、名前や生年月日のほか、どんな活動に取り組みたいかなどを記入し、上半身の写真と合わせてメールを送る。締め切りは2018年10月1日(月)。詳細は公式ウェブサイトをチェックしてほしい。