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世界初、淡路島のテーマパークに実物大ゴジラが上陸

ニジゲンノモリに登場したアトラクション「ゴジラ迎撃作戦」で迫力を体験

Youka Nagase
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Youka Nagase
Former editorial assistant at Time Out Tokyo
パソナグループ
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新型コロナウイルスの影響で遅れながらも、日本の多くのテーマパークでは、東京ディズニーランドの『美女と野獣の城』やユニバーサル・スタジオ・ジャパンの『ドラえもんXRライド』など、今年も新しいアトラクションが続々と登場。そして、兵庫県のニジゲンノモリ内にある、待望のゴジラのアトラクションが20201010日(土)、ついに一般公開となった。

 写真:twitter.com/godzilla_jp
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ゴジラ迎撃作戦』と名付けられたこのアトラクションは、遊園地西側の約5000平方メートルを占める乗り物。その前に、このアトラクションのためだけに製作されたゴジラ映画を、館内のシアターで鑑賞しよう。ゴジラの権利を持つ日本最大級の制作会社である東宝が原作。映画には、『シン・ゴジラ』で泉修一役を演じた日本人俳優の松尾諭(まつお・さとる)や、ビデオゲーム『モンスターハンター』の映画化でハリウッドデビューを控える新進気鋭の日本人女優、山崎紘菜がゲスト出演する。

 写真:twitter.com/godzilla_jp
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全長120メートルの実物大ゴジラは、上半身が地面から出ている。全長162メートルのジップライン『体内突入コース』では、歯の生えた巨大な口の中を真っすぐに突き進むことができる。また、ゴジラの外側を通過する、全長152メートルのコース『体外監視コース』もある。近くにある『対ゴジラ細胞シューティング』では、巨大なゴジラの上に置かれた的を狙ってポイントをため、ライバルたちと競い合う。

 写真:twitter.com/godzilla_jp
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『ゴジラミュージアム』では、100体以上の怪獣のフィギュアや試作品、『シン・ゴジラ』の小道具やコスチューム、東京駅での戦闘シーンを再現したジオラマなどが展示。また、200種類以上のオリジナルグッズも販売する。

 写真:twitter.com/godzilla_jp
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オリジナルフードも楽しむことができる。締めくくりには、スパイシーなラー油をかけた黒い『漆黒の怪獣王ゴジラカレー』(1,848円)や、尻尾を模した長い串に黒いバンズのバーガーを三つ刺した『呉爾羅バーガー』(3,850円)がおすすめ。

『ゴジラ迎撃作戦』の入場料は、大人3,800円、5歳以上11歳以下2,200円、4歳以下無料。ゴジラエリア内のミュージアムショップやアトラクションを一日中利用できる。

原文はこちら

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