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自宅待機を続けていてもクリエーティブなことをするきっかけは生活の中にあふれている。そして楽しくコロナウイルスから身を守る方法も、実はたくさんあるのだ。私たちの毎日に欠かせない存在となったマスクには、さまざまなものが登場しており、見ているだけで楽しい。縫わなくてもできるDIYマスクを作成したり、古着をリサイクルしたものやプラスチックシートからフェイスシールドを作ることも可能だ。しかし、人目を引くものを探しているなら、この強烈なDIYフィッシュマスクを試すほかはない。
【#おうち時間 に朗報】
— 近畿大学 (@kinkidaigakuPR) May 1, 2020
マスクをマグロにデコる、マスクカバー作りました✨
A3プリントしたら、楽しい工作であなたもマグロに。
ちょっと難易度高めですが、GWにレッツチャレンジ🐟#近大マスク #マスクカバー #手作りマスク
▼ペーパークラフトのPDFはこちらhttps://t.co/aNAXvDbdEr pic.twitter.com/LkfOxQqnOW
マスクの表面から突き出た魚の顔と、後頭部に固定された尾から成るインパクト大な『マグロマスク』は、世界で初めてクロマグロの養殖に成功した近畿大学が作成したものだ。このマスクは、テンプレートを無料ダウンロードすることで自宅で自由に作ることができる。作成に必要なものは、A3用紙に印刷したテンプレートと、普通のフェイスマスク(魚の頭の内側に取り付けられフィルターとして機能する)、ハサミ、テープや接着剤などの備品だけ。組み立て方も簡単なので子どもの工作にもぴったりだ。
ここでは完成した、プロジェクトの例をいくつか紹介しよう。
〜制作事例〜
— 近畿大学 (@kinkidaigakuPR) May 1, 2020
A4サイズ、低学年男子の場合。
少し小さめですが、男子特有の能力により、しばらく泳ぐほどなりきったケース。#おうち時間 #手作り立体マスク pic.twitter.com/CSSE1JT1Z9
ついに泳ぎ出した事例。
— 近畿大学 (@kinkidaigakuPR) May 3, 2020
みなさんすごい。。#おうち時間 #手作りマスク pic.twitter.com/4uaTirjD3P
ソーシャルディスタンシングを保つためには「マグロ1匹分の距離、約2メートル」を取ることが推奨されているが、残念ながらこのマスクでは2メートルのスペースは確保できないようだ。しかし着用して外出すれば、自然と笑顔が生まれたり、少なくとも誰かに熱い視線を送られること間違いなしだ。
無料のテンプレートはこちらからダウンロード。
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