ニュース

ホワイトハウス前にBlack Lives Matterの巨大文字が出現

Anna Rahmanan
テキスト:
Anna Rahmanan
Senior National News Editor
Black Lives Matter Plaza
Ted Eytan Photograph: Courtesy Creative Commons/Flickr/tedeytan
広告

6月5日、週末のデモを控えたワシントンD.C.の路上に、黄色の巨大文字で描かれた黒人差別に抗議するメッセージ「Black Lives Matter」が出現した。場所はホワイトハウス前の16thストリート。言い換えれば、ドナルド・トランプの家の前だ。

CNNによると、ワシントンD.C.市長であるミュリエル・ボウザがこのサインの制作をボランティアに依頼。作業は5日の午前3時から開始され、文字は道幅いっぱい、2区画分の長さを使って描かれた。

市長はまた、16thストリートのホワイトハウスの真正面にある一部区画を名称変更することも発表。この区画は今後、公式にブラック・ライブス・マター・プラザ(Black Lives Matter Plaza)と呼ばれることになる。6日と7日の土、日曜日には、新しく名前が付いたばかりのこの場所に、黒人差別に抗議する多くの人であふれかえった。

原文はこちら

関連記事

Black Lives Matter運動に貢献できる3の方法

抗議デモ受け、明確に意思表示するニューヨークのレストラン

ロンドンでもさらに続く、ジョージ・フロイドの暴行死を受けた抗議行動

シカゴの黒人経営店支援に役立つ情報サイト5選

この夏、モントリオールで歩行者と自転車専用道が327キロ拡大

最新ニュース

    広告