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イタリアの料理や食材をメインとしたフードマーケットを展開するイータリーが、ついにロンドンに初出店する。シティの複合施設、ブロードゲート内に約3700平方メートルの巨大店舗が2021年には完成する予定だ。
イータリーのコンセプトは、「食べる、買う、学ぶ」。ロンドンの店舗では、食料品店に、三つのイタリアンレストラン、フレッシュチーズの製造所、「ロンドン最大のイタリアンワイナリー」を併設。そのおかげで、想像よりはるかにエキサイティングな場所になるだろう。オープン時期は、2021年初頭の予定だ。
全世界に42店舗あるほかのイータリー店舗と同じく、ロンドンでもイタリア料理のシェフや専門家による料理教室も展開。さらに、イタリアの食文化に光を当てるだけでなく、ロンドンの小規模農家とも連携する予定。サステナビリティーにも取り組み、ゴミを出さないための「詰め替え」食材も用意する。
新しい生活様式に適応した食材の配達、何らかのかたちでソーシャルディスタンスが保てるサービスの導入も期待される。
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