[title]
日本語と英語両方で東京の最新情報を紹介しているタイムアウト東京。定番の観光地や新着イベント、ニューオープン情報、映画レビュー、インタビューなど内容は多岐にわたる。この記事では、英語版ウェブサイトに掲載されているレストランやショップ、ホテル、公園などのヴェニューに焦点を絞り、2018年7月の人気記事を紹介。タイムアウト東京の外国人スタッフの解説とともに、上位20記事を見ていく。英語版の主な読者は外国人のため、ランキングは、東京を訪れる外国人がどこに注目しているかを示していると捉えていいだろう。7月は、11ヶ月連続1位だった、秋葉原の大人のデパート エムズがついにその座から陥落した。
以下が20〜11位。
17位に登場したブンブンブラウカフェウィズビーハイブは、旗の台にあるエステサロン併設のレストラン。夏のかき氷メニューが評判で、タイムアウト東京の外国人エディターたちが「人生を変える味だ」と大興奮する人気店だ。イマダは、「特に『イチゴエスプーマソース』は、信じられないくらいおいしい衝撃的な一品」とべた褒め。クアラルンプール出身の編集長リム・チーワも「ほかの店の追随を許さないおいしさ」と同意していた。店主の斉藤直樹は、元々はサーフボードの板を削る職人。彼が作り上げる至極の味を求め、毎日大勢の人が押しかけている。「絶対に行かなきゃダメ」(イマダ)だそうだ。
11位の瑞雪も初登場。梅が丘駅近くの中華料理店で、2015年から4年連続でミシュラン一ツ星を獲得している。リムは「ランチセットがリーズナブルで、しっかりした広東料理の味を楽しめる」と、魅力を説明する。ディナーはそこそこ値は張るが、ランチは1,200円から食べられるので一度のぞいてみてほしい。
続いて10〜1位。
6月のランキングはこちら『タイムアウト東京英語版、6月人気ヴェニューランキング発表。デジタルアート旋風起こる』