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シンガポールの警察署跡にスターバックスがオープン

プラナカン文化が残るカトン地区の一画

Fabian Loo
テキスト:
Fabian Loo
Starbucks Singapore
Photograph: Starbucks Singapore
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シンガポールのイースト・コースト・ロードで、注目を集めているヴェニューがある。カトン・スクエアにある保存建造物にオープンしたスターバックスの新店舗だ。この建物は旧ジョー チアット警察署で、都市再開発庁によると三合会のギャングたちを拘留するのに使われていたこともあるそうだ。

スターバックスが入ったのは1階。建物の陰鬱(いんうつ)な歴史に終止符が打たれ、より明るいコーヒーとパンの香りに満ちた空間となった。太陽の光が降り注ぐ店内には、たくさんの席があり、所々に天然木を使用。壁にはカトン地区の伝統的なプラナカン文化からインスピレーションを得て、地元のアーティスト、ダニエル・テイが制作した作品も見られる。

住所は、#01-02 Katong Square, 86 East Coast Road。店内の様子を写真で紹介しよう。

原文はこちら

Starbucks Singapore Katong Square
Photograph: Starbucks Singapore
Starbucks Singapore Katong Square
Photograph: Starbucks Singapore
Starbucks Singapore Katong Square
Photograph: Starbucks Singapore
Starbucks Singapore Katong Square
Photograph: Starbucks Singapore
Starbucks Singapore Katong Square
Photograph: Starbucks Singapore

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