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皇居外苑と日比谷公園に面し、銀座までは徒歩圏内と最高のロケーションにあるザ・ペニンシュラ東京。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止のため営業自粛をしていたが、2020年6月18日(木)に営業再開することを発表した。もちろん、感染症防止の対策を徹底した安全な環境のもとだ。
再開に当たり『The Eight Loves of The Peninsula Tokyo(ザ・ペニンシュラ東京から8つのLove の贈り物)』と題した、特典が付いたさまざまなプランを実施する。
注目の宿泊プラン
そのなかでも注目は宿泊プランだ。デラックスルーム(スタンダードルーム)1泊5万4,450円(通常6万1,600円)から、デラックススイート1泊10万3,950円(通常 24万4,200円)からと、スイートに関しては半額以下で宿泊できる。
宿泊プランには特典もあり、空港までの送迎や、5,000円分(スイートルーム宿泊の場合は1万円分)のダイニングクレジット、絶品のマンゴープリンの土産(2個入り)などが付く。東京に住んでいたとしても、この機会に利用してみたくなってしまう。期間は、6月18日(木)から12月31日(木)まで。
食事をすると寄付ができる
また、ホテル内のレストランで食事をすると、1回の食事につき1食分を寄付する『フードドネーションプログラム』も行う。この取り組みは世界全10ホテルで行われ、朝食、ランチ、アフタヌーンティー、ディナー の販売総数と同数の弁当を、ホテルのシェフたちが調理し、ハンズオン東京とセカンドハーベスト・ジャパンを通して寄付されるというものだ。
充実した「体験プログラム」の提供も
このほかにも、「体験」を重視したプログラムもいくつか展開される。例えば、送迎体験では、1934年製のヴィンテージ ロールス・ロイスでドライブができ(後部座席、2人まで)、エンターテインメント体験では、 ザ・ロビーで事前にリクエストした好きな曲を対面のバルコニー席で鑑賞できる(2人まで)、そして社会貢献体験では、 食糧の寄付を行う活動に参加できるプログラムとなっている。
最高級のサービスが受けられるペニンシュラの再開は、うれしいニュースだ。プランをチェックして、親しい人と自粛疲れを癒してほしい。
※客室料金は全て1室1泊の料金となり、15%のサービス料と一人様1泊 につき東京都宿泊税(200円)が加算される
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