ニュース

サマソニ、過去20年のライブ映像をYouTubeで一挙公開

レディー・ガガ やレディオヘッド、少女時代などがラインアップ

Kaila Imada
テキスト:
Kaila Imada
Digital Editor, Time Out Tokyo
広告

ほかの音楽フェスティバルと同様に、今年は音楽フェスティバル『サマーソニック』も新型コロナウイルスの影響で、異なる開催方法を取らざるを得なかった。

20206月には2週間にわたって『SUMMER SONIC 2020 ARCHIVE FESTIVAL』としてオンラインフェスティバルを開催したが、11月27日(金)から29日(日)にかけて、20年に及ぶ過去の貴重なライブ映像を一挙公開する。

YouTubeで配信される『Summer Sonic Highlights on YouTube』は、日本のアーティストや海外のヘッドライナーをフィーチャー。出演アーティストは、The 1975、ベビーメタル、バナナラマ、ザ・チェインスモーカーズ、ダフトパンク、少女時代、グリーン・デイ、ジェームズ・ブラウン、きゃりーぱみゅぱみゅ、レディー・ガガ、レディオヘッド、ショーン・メンデス、ゼッドなど。全ラインアップについては、公式ウェブサイトをチェックしてほしい。

視聴は無料だが、1128日(土)の配信ではYouTubeのスーパーチャット機能を使って寄付を募る。寄付金は一部手数料を引いた全額を、活動の継続が困難を極めている日本のライブエンターテインメント産業を担う事業者やスタッフと、その未来を支援する基金『Music Cross Aid』へ寄付するという。

また、サマーソニックのオフィシャルグッズやTシャツなどの限定グッズも販売され、1130日(月)までオンラインで購入が可能。

配信は、11月27日 19時00分~11月28日 18時30分、11月28日 19時00分~11月29日 18時59分。夏の醍醐味(だいごみ)を楽しめなかった分、この貴重な機会を逃さないでほしい。

サマーソニックの公式YouTubeこちら

原文はこちら

 関連記事

ディズニーランド パリにマーベルをテーマにしたホテルがオープン

スタジオジブリ最新作アーヤと魔女、NHKでの放送が決定

叫んではならない? オリンピックの観客に声援自粛を要請か

通勤時間もアート鑑賞? 山手線全駅で美術と音楽のフェスティバル

渋谷のライブハウスB.Y.Gがクラウドファンディングを開始

最新ニュース

    広告