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コロナ対策で飲食店の路上占有が緩和されたのを受け、全国では今、路上を活用して複数店舗のメニューを楽しめる路上テラスが盛り上がっている。
東京都でも、東京駅前の丸ノ内仲通りのマルノウチパークや白金商店街の白金青空フードコートなど、それぞれの地区がユニークなストリートテラスを展開中だ。
中でも注目されているのが、まちづくり団体、一般社団法人二子玉川エリアマネジメンツが2020年8月9日から二子玉川商店街振興組合と協働してスタートした、二子玉川まちみちテラスだ。
二子玉川商店街を貫く大山みちの店舗前をテラス席にした「みちテラス」と、国道246号高架下にある二子玉川西地区ふれあい広場前の国道を利用した「ふれあいテラス」の2カ所に期間限定で道路空間にテーブル、イスを設置。近隣の飲食店が提供するテークアウトメニューや物販品を、密集を避けながら楽しめる。
11月29日(日)まで実施しており、「みちテラス」は日曜、祝日の11〜19時のみ。「ふれあいテラス」は9月6日(日)、9月27日に開催予定(天候を見ながらの不定期開催)。訪れる前に公式SNSなどをチェックしてから行こう。
路上をジャックするオープンテラスは、今までに味わったことのない開放感を感じさせる。ぜひ一度体感してみてほしい。
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