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ビールブランドの『コロナ エキストラ』が、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により経済的に打撃を受けた観光と旅行業界のサポートを行う取り組み『Rediscover Paradise(リディスカバー パラダイス)』プロジェクトを始動した。この取り組みは、 コロナが世界中の1000軒以上のホテルの部屋をコロナが予約、その料金を先払いし消費者に提供するというものだ。
日本では、沖縄県内の宿泊施設の空室料金を先払いし、コロナが買い取った分の空室を消費者にプレゼントする企画の応募受付が2020年10月9日からスタートした。
対象となるのは、オキナワ マリオット リゾート&スパ、ザ・ナハテラス、ザ・ブセナテラス ロワジールホテル、那覇 沖縄ハーバービューホテルの五つで、いずれかの無料宿泊券(1泊分、200組600人)が手に入る。
当選者の発表は、11月中旬までに当選者に直接連絡、宿泊券の利用は2021年3月末までとなる。なお、応募は2020年11月8日(日)までなので、忘れないようにしたい。
沖縄の今を伝えるドキュメンタリーも制作
また、プロジェクトの一環としてドキュメンタリーを作成、沖縄の観光関連事業に従事する「人」にフォーカスを当てた。登場するのは、宿の経営者や飲食店のマスター、観光インストラクターなど沖縄観光を支える4人。新型コロナによって、生活がどう変わってしまったのか、どんな日々を送っているのか。そんな生の声と姿を沖縄の風景とともに映し出す。
『Rediscover Paradise(リディスカバー パラダイス)』の詳細はこちら
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