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『クィア・アイ』のメンバー、アントニ・ポロウスキは料理とワインの専門家。料理は彼にとってワカモレであろうとカナッペであろうと(下のレシピを参照)、人々をつなぎ物語を伝えるための方法だ。しかしここ数カ月間でカナダ人の生活は変わってきたと彼は語る。
「隔離生活により全てが止まっていました。多くの人々にとって非常に困難な時期であったことは知っていますが、私は楽観主義者であり、全てにおいて良い面を見出したいと思っています。自分で料理をする時間が増えたことで、全ての食事を作り、全てのことに気を配り、少しだけ気をつけることができました」
ニューヨークで隔離生活を送る間、2020年のプライド月間の計画も変更になった。昨年彼はストーンウォール暴動の50周年に向けてクィア・アイのキャストメンバーとマンハッタンでパレードに参加したが、今回はLGBTQ +の歴史とブラック・ライヴズ・マター(Black Lives Matter)の動きについて、より学ぶため一休みする時だと考えている。
『プライド月間とカナッペの作り方を語るアントニ』の動画はこちらから
以下のレシピは、アントニがタイムアウトニューヨークとのインタビューで紹介したもの。最新の彼のお気に入り料理は、ニューヨークのパン屋だという(彼は週末のみ炭水化物を食べる)。Verizon Visa®カードと彼のパートナーシップの一環として、レシピを作成していた。
アントニの完璧な夏のカナッペ(Antoni's Perfect Summer Canapes)
材料
・エアルームトマト 2、3個
・完熟イチゴ 1パック
・フレッシュバジル
・バルサミコ酢
・エクストラバージンオリーブオイル
・焼きたてのバゲット
・2、3片のクローブを刺した新鮮なニンニク
・ヤギのチーズ
・パルメザンチーズ
・塩コショウ
作り方
・トマトとイチゴを大体同じ大きさに切り、中型のミキシングボウルに入れる。
・バジルを手でちぎって加える。お好みでバルサミコ酢とオリーブオイルを小さじ数杯、コショウを振りかけ、よく混ぜる。
・バゲットを約5センチメートル幅にスライスし、オリーブオイルを軽く塗る。オイルが塗られた面を熱いグリルパンに置く(鍋が熱くなっている場合は数分で焼ける)。
・クローブを刺したにんにくをすりおろし、ヤギのチーズをパンに塗る。
・トマトとイチゴに塩を加えてよく混ぜる。パンの上に乗せ、パルミジャーノチーズをすりおろして完成。
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