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ところざわサクラタウンに隣接する東所沢公園にチームラボが常設展を展示する。『チームラボ どんぐりの森の呼応する生命』と名付けられたこの作品は、東所沢公園の一部にオープンする武蔵野樹林パークに展示される。
チームラボによる新アトラクションは二つの作品で構成されている。一つ目の『自立しつつも呼応する生命 - 液化された光の色』は、公園の敷地内にドングリのような形をした卵型のオブジェを配置。表面は鏡のような役割を果たし、昼間は周囲を映し出しながら森の一部にカモフラージュする。夕方になると音に合わせてシンクロし、さまざまな色を放つ。ゆっくりと明滅するその様子は、非現実的だ。
二つ目の作品は『呼応する木々』というシンプルなタイトルで、こちらもカラフルな光を中心とした作品に仕上がっている。ライトアップされた木々は周囲の音のパターンに合わせて色を変えていき、まるで呼吸をしているかのよう。
チームラボの作品は、2020年8月1日(土)から展示される。火曜日を除き毎日12〜22時(入場は21時30分まで)。料金は時間帯によって異なるが、平日昼間は一般500円、夜間が600円。週末は昼間600円、夜間1,200円となっている(所沢市民は200円引き)。
チケットの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。
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