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正直に言うと、2020年7月に発表されたカニエ・ウェストの大統領選出馬について、大衆はあまり注目していない。それにもかかわらず、11月3日のアメリカ大統領選挙において、実際に6万人を超える人々が、おそらく世界で最も切望されている政治的な地位に付かせようと彼に投票したのだ。
残念ながらカニエ・ウェストは、非常に彼らしい方法で落選を認めた。彼は3日の夜「WELP(やれやれ」KANYE 2024」とツイート。このツイートは今は削除されたが、その後、この写真が「KANYE 2024」のテキストとともにアップされている。
彼は、無所属で出馬。「カニエ・ウェスト」の名前は事前に印刷された12州の投票用紙に掲載された。AP通信が配信した仮集計(4日現在)によると、このカニエ・ウェストに投じられた票の内訳は以下の通り。
アーカンソー:4040票
コロラド: 6254票
アイダホ:3631票
アイオワ:3202票
ケンタッキー:6259票
ルイジアナ:4894票
ミネソタ:7789票
ミシシッピ:3277票
オクラホマ:5590票
テネシー:10216票
ユタ:4344票
バーモント:1265票
言うまでもなく、カニエ・ウエストは投開票日に、初めて自分自身に投票した。2020年の正式な結果はまだ聞いていない。しかし一つ確かなことは、カニエ・ウェストが4年後の大統領選挙にも(おそらく)戻ってくるということだ。
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