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六本木駅から徒歩3分の位置にある泡もの専門スタンディングバーawabarが5月25日(月)、バーチャル店舗awabar.vrをソーシャルVR『仮想世界ambr』にオープンする。
自宅から体験可能なソーシャルVRでの交流は、2017年にリリースされた『VRChat』などを筆頭に今、右肩上がりにプレイヤー数を伸ばし注目を集めている。
『仮想世界ambr』は、Oculus GoなどのVRデバイスを装着して自宅から無料でアクセスできるソーシャルVRだ。アプリからログインし、アバターを選んで自分のルームを持ったり友達やコミュニティーのルームに入っていろいろな人と交流することができる(対応デバイスはOculus Go、Oculus Rift (Rift S)、HTC VIVEのみ)。
周囲にいるプレイヤーとのボイスチャットはもちろん、両手のコントローラーで腕の動きをアバターに反映させ、簡単なボディーランゲージなども可能。ビデオ通話などより実際に会っているのに近い感覚を持てるのが特徴だ。
現実とは異なる性別や年齢のアバターにしたり、動物やロボットなど好きなアバターで交流することでリアルではできないようなコミュニケーションを取ることも、VR世界ならでは。
awabar.vrに行き、好きなアバターで友達や初めて会う人と一緒にVR飲みを楽しんでみよう。現実空間には存在しないバーチャルドリンクやフード、バーチャルトイを使って新たなコミュニケーションも楽しめる。awabarがIT経営者や起業家が集う場になったように、ここが新時代の礎を築く社交場になるかもしれない。
『仮想世界ambr』では今後、VTuberやVRゲーム、現実世界にある施設とコラボレーションしたさまざまな空間が登場予定。ますます目が離せないサービスになりそうだ。
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