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インパクト大、会えない人への贈り物に顔どら焼きが話題

洋菓子派にはマカロンバージョンも

Emma Steen
テキスト:
Emma Steen
Former writer, Time Out Tokyo
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いよいよホリデーシーズンの到来だ。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で年末の予定も立てずらい状況である。遠方で暮らす家族に会いに行けず落胆している人は、「顔だけでも」相手に見せることができるユニークな贈り物をしてみてはどうだろうか。

今シーズン楽天市場で人気沸騰中なのが、家族や自分の顔をどら焼きにプリントできる『顔どら焼き』だ。おもしろギフトの専門店、いいなSTORESが昨年から販売を開始した商品で、コロナ渦の中じわじわと注目を集めている。敬老の日には、なかなか会いに行けない両親や祖父母への贈りものにと、話題を集めた。注文方法も簡単で、携帯から写真を添付して送信するだけだ。

たとえ自分の写真であっても出来上がった顔どら焼きはインパクト大で、食べるのをためらってしまうだろう。しばらく会っていない友達への存在アピールとしてプレゼントするのもいいかもしれない。どら焼きは5個セットで3,024円。4個には自分の顔がプリントされ、最後の一つには10文字までのメッセージをプリントすることができる。

Face Dorayaki
Photo: Iina Stores

洋菓子を贈りたいという人は、5種類のフレーバーから選べる『顔マカロン』というオプションも。マカロンは10個セットで4,644円。また、インパクトだけでなく味にこだわりがあるのも人気の理由だという。どら焼きは程よい甘さが評判だ。福島県いわき市にある老舗、まがら洋菓子研究所(ふたば茶亭)の協力で作られている。

注文はオンラインストアから簡単にできるので、今からでも年末年始の贈りものにしてみてほしい。日本国内限定で、写真の受領から5~10営業日の発送となる。 

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