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東京のローカルエキスパートとして、東京の各エリアの魅力を掘り下げ発信しているタイムアウト東京が2018年3月30日(金)、東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と協力し、渋谷〜恵比寿周辺と新宿の2エリアのマップ『50 things to do in Shibuya & Ebisu』と『50 things to do in Shinjuku』を発行した。ICカード『Suica』を使い、それぞれのエリアをキャッシュレスでスマートに観光する方法も紹介している。
東京で生活する人々が普段当たり前のように利用しているICカードのひとつが『Suica』。公共交通機関の支払いに欠かせないが、移動時以外にも利用可能な店舗が多いのが大きな魅力。ロンドンの地下鉄乗車カードOysterや、ニューヨークのMetroCardはレストランやショッピングには利用できない。しかしSuicaは、自動販売機やコンビニ、レストラン、家電量販店、コインロッカーでも支払いができる優れもの。海外のタイムアウトのスタッフが来日した際に、驚くことのひとつでもある。日本の通貨に慣れていない外国人にとって、もたつくことなく支払いができることはちょっとした快感だろう。
2つのガイドマップに掲載されている店舗のうち約半分が、Suica対応施設。もちろん、店舗の選別に手は抜かず、幅広い層の役に立つよう、ハラル、ベジタリアン対応店舗も含んでいる。
している。
さらに、Suicaは福岡や大阪、名古屋、札幌など東京以外の主要都市でも利用可能なので、地方観光でも強い味方となる。購入場所から使用方法、チャージの方法まで丁寧な解説付きなので、東京を訪れる外国人の知り合いがいれば、ぜひこのガイドマップを手渡してあげてほしい。
マップはA2判を折りたたんだ短冊型。2018年3月30日(金)発行のタイムアウト東京マガジン18号に挟み込まれる。マップだけでなく、マガジンに掲載されている店舗を訪れる際にもSuicaを活用してくれることを願う。
主要配布場所
羽田空港外国人観光案内所
成田国際空港
主要駅観光案内所
主要ホテル
タイムアウトカフェ&ダイナーなど
そのほか、ホテルメッツ、ホテルメトロポリタンや東京ステーションホテルなど、JR関連のホテルでも配布予定。
※在庫切れの場合あり