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COEDOと共同開発した渋谷のご当地ビールが誕生

提供は渋谷区限定、三つの酵母を組み合わせたダイバーシティな味わい

テキスト:
Shiori Kotaki
渋生
Photo: Kisa Toyoshima
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クラフトビールブランド『COEDO』と共同開発した、渋谷のご当地ビール『渋生(しぶなま )』が誕生した。2020年9月26日(土)から渋谷区エリア限定で販売と提供がスタートする(東急プラザ渋谷では25日の17時から先行販売中)。

多様な個性が集まる渋谷という街にならい「ダイバーシティ」を一つのコンセプトとした『渋生』。通常は、ビールにはビール酵母、ワインにはワイン酵母と、アルコールによって酵母を使い分けるが、今回は「ダイバーシティ」な味わいを表現するために、ビール酵母、日本酒酵母、ワイン酵母の三つを組み合わせ、複雑で面白い味わいを生み出した。

渋生
登壇者で乾杯する様子。ボトルのラベルデザインを担当したれもんらいふの千原徹也は、タイポグラフィにいろいろな字体を用いたり、いろいろな言葉を入れることで、ワイワイと楽しい渋谷を表現したと話した(Photo: Kisa Toyoshima)
渋生
記念すべき最初の『渋生』は、渋谷区観光協会 観光大使の小宮山雄飛(ホフディラン)が栓を抜いた(Photo: Kisa Toyoshima)

『渋生』を取り扱っているのは、⼩池酒店やトランクホテルストア、アコメヤ 東急プラザ店⾷堂、セルリアンタワー東急ホテル 、渋⾕エクセルホテル東急など、渋谷区内のショップや飲食店、ホテル。そのほかの取扱店は、公式ウェブサイトをチェックしてほしい。

オンラインでの販売はなく、まさに「渋谷でしか飲めないビール」。渋谷を訪ねた際には『渋生』で乾杯しよう。


『渋生』の詳しい情報はこちら

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